会社を設立し経営をしていくことは、社会のために行うことでなければならないと思います。
そのため、会社は利益を上げることが必須です。
そして利益の中から税金を納めなくてはなりません。
国家はその税金から社会施設を作ったり、国民全体の安定と福祉を維持して国民の幸福、生活を保っているからです。
自分の会社が儲けさせてもらうから頭を下げる、努力をするということは悪いことではありませんが、単に儲けさせてもらうから頭を下げるというのではなく、社員の一員として職責を果たすことに賛同していただく意味で頭を下げなくてはいけないのではないかと思うのです。
だから会社はまず、経営理念が必要なのです。
利益を得ることに罪悪感を抱くのではなく、正当な経済活動で利益を上げることこそが善であり、赤字を出している会社は社会に迷惑を掛けている存在であることを理解することが大切です。
この事をしっかりと理解し、会社を経営することが世の中の当たり前のことだと考えております。
その為会社を設立してホームページやシステムを構築し、支援してくれる人がいるのであれば、きちんと運営を行い、ホームページやシステムを維持管理していくことが重要だと私は考えています。
そして「 人の役に立つ 」という生き方をし、この考え方を経営理念の本質にしていかなくてはならないと思っています。